もりあおがえるのつぶやき

山暮らし、季節の移ろいを

熱帯幻想

        
僕はゴーギャンを崇拝してるので熱帯というものにはるかな憧れを持っている。南海の楽園タヒチ、あのヤシの木と白い砂浜、熱帯の濃厚に甘いフルーツ、眠ったように静かな人々、おどろおどろしい不思議な神々、その片鱗でも植物園の中で確かめたかった。原色に咲き誇る花々、様々な熱帯の果物、トケイソウの花、バナナ、パパイヤ、スターフルーツ、カカオにソーセージの樹。
こんな果物がたわわに実った温暖な地なら毎日寝て暮らせる、それでいて何か神秘的なものに魔物に絶えず苦しめられて芸術家の想像を掻き立てられるところなのか。